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老舗計画株式会社

飲食店コンサルタント | 開業支援・経営改善

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飲食業の新しいステージを作っていきましょう

休業と閉店の報告が日を追うごとに多くなってきています。
損切りではありませんが、コロナ後を見越して一度閉店するのも一つの方法だと思っています。コロナ後、物件取得費などがどうなっているかなど考えて決める事も大切です。
もちろん乗り切るのが一番ではありますが、そのために様々な支援制度も増えてきています。

まずは大きく報道されている持続化給付金について。詳しいことは経産省や商工会のHPをご参照いただければと思いますが、目に見えて売上が下がったお店(フリーランス)も申し込みは必須だと思います。

経産省 持続化給付金に関するよくあるお問合せ

「持続化給付金」(緊急経済対策)について

何度も書きますが、武器になるのはキャッシュです。切羽詰りすぎるとアイデアも出なくなります。まずは手元に現金を置いておきましょう。

その他の融資や保証についてはこちらがわかりやすくまとまっています

今すぐ利用できる「コロナ関連融資・給付金(4月9日時点)」の超絶わかりやすいまとめ画像を大阪の市議会議員が作成

コロナ後を見越した動きを

コロナは今までの飲食の概念をぶち壊しています。
というよりも、この後の変化についてこれた店は新しい飲食のステージに立てるはずです。
「お客様に料理を出して喜んでもらい対価をいただく」
から
「お客様に飲食業のスキルを活かし喜んでいただける価値を提供し、それにより自らも潤う」
流れになってくると考えています。つまり飲食って料理と接客だけじゃないよね?という飲食の本質を改めて考える時期なんだろうなと。

今は飲食店のテイクアウトがとても多くなっていますが、たんに弁当を売っているのであれば弁当屋には勝てません。設備的にも上限決まってますから。同じ土俵で勝負するのはナンセンスなんですよね。
飲食店のテイクアウト(中食)狙いは、あくまでも軸として店内飲食があった上での中食で利益をプラスする考えですから。
飲食ならではのテイクアウトとは何か。そんなヒントが詰まっている動きをしているお店が福岡のこちらのお店

本格焼鳥大名へてさんのチャレンジ

わかりますか?

素晴らしいサービス!
「どうせお客様の家に行くならこれもできるじゃん」
って発想を転がした感じ。やっぱ遊び心ですよね
(プロの焼き台で焼鳥焼いてみた)とか動画投稿もしてもらえそうだし参考になります。例えばスタッフも一緒に派遣して串打ち体験をしたりとか、その様子をYou Tubeに投稿したり串打ちのコツをnoteで課金記事にしたりと、色々と考えられませんか?

飲食の価値の再設計、そして新しい飲食のステージを僕らで作っていく。そんな気概をもってまずは踏ん張っていきましょう!
今度は(固定概念をぶっこわすアイデア出しのコツ)をUPしてみますね。