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老舗計画株式会社

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シズルパネル ASMRを活用した仙台発の集客TOOL

シズルパネルの画像

※飲食店コンサルタント阿部大への問い合わせ、ご依頼はこちらから
https://shinisekeikaku.com/contact/

飲食店前にある黒板などの看板は良く目にしますよね。あれを(A看板)というのですが、コンサルティングではだいたいA看板の作り込みをするんですね。
A看板を目立たせるコツは(異物感)がポイントなのですが、最近は人の歩き方というか時代の流れとともにA看板の効果もまた薄れてきているように感じます。

スマホ見ながら歩く人の増加

最近、徒歩移動中にスマホ見ながら移動する方多くなりましたよね。前を見ずに歩き危険だという事で注意喚起されていたりするくらい。
今までのA看板のポイントって
(歩いていたらなんとなく視界に気になるものが入ってきた)を狙って足止めをして、そこから店内誘導のメニューであったりに促す仕組みだったのですが、そもそもお客様が前を向いて歩いていなければ意味が無かったりするわけです。

あとは、A看板作成のポイントを知っているお店も増えてきて同じような工夫を凝らした看板が増えたため逆に目立たなくなってきています。
そんな流れもありまして、僕もなにか良いアイデアは無いものかと悩んでいましたら先日目からうろこな集客TOOLのお話を頂きました。

AMSRを使って本能を刺激しろ

皆さんAMSRってご存知ですか?最近Twitter見ているとちょいちょいTLで現れていてなんとなく気になっていたWordなんですが、Wikipedia先生によると

ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。正式・一般的な日本語訳は今のところ存在しないが、直訳すると自律感覚絶頂反応となる。読み方は「アサマー」「エー・エス・エム・アール」や「アスマー(エイスマー)」「アズマー(エイズマー)」が広まっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

単に心地よい音楽、という事ではなくて反応を促す音といったところでしょうか。ASMRのYouTuberもいるほど人気のようです。
で、今回はこのASMRを活用した集客TOOLのお話です。

AMSRを使った音の展示会

2019年の夏に、仙台の商業施設でAMSRを駆使した音の展示会が開催され、その音のリアルさが評判を呼び、ニュースでも取り上げられました。
そして今回の集客TOOLは、その音響技術とASMR技術を駆使して作り上げた逸品、というわけです。

Sizzle Panel(シズルパネル)仙台発

鰻屋さんの基本集客といえば店頭に排気を流して匂いでお客様を集める、という伝統芸(笑)があるのですが、わかりやすく言えばこのシズルパネルはそれを音に置換したものです。
今まで音で集客するTOOLは伝説の呼び込みくん(笑)を始めとして色々とありましたが、それはあくまでも(あ、なんか大きい音がする)というアプローチであって、一度知ってしまえば(またなんか流れているわ)と思われて効果が減ってしまいます。
ですが、シズルパネルの場合は(シズル)の名前通りに人の感覚にダイレクトに働きかける効果が期待できます。

天ぷら店で驚きの効果

すでに試験的に配置している仙台の天ぷら店では、天ぷらを揚げる音をシズルパネルで流したところ、店頭で足を止める率が急激に向上し台風19号で苦戦する飲食店が多いなか、驚異の昨対115%を記録です。

スマホを眺めながら歩いていたら、美味そうな天ぷらを挙げる音が聞こえるぞ。あぁ。。なんか美味そうな音だ。。。どこだ?どこかの店から音が漏れているのか?とあたりを見回すとそこには天ぷら店が。
という孤独のグルメあるあるを作り出す事が可能なわけです。本能や脳を刺激する音だからこそできる体験がシズルパネルの本質です。

音のプロだから出るリアルさ

それじゃ、普通のプレイヤーで音流せばいいじゃん。とお思いの方も多いはずですが、脳を刺激するためには
○高音質
○集客TOOLで流しているとばれない事
が重要になります。薄っぺらい音だと本能を刺激するリアルさが生まれるはずもなく、では本格的なスピーカーを設置した場合は
「なんだ、あのスピーカーから流しているだけか」とお客様の錯覚が醒めてしまい効果が薄れてしまいます。
シズルパネルは技術の粋を集めたハイレゾスピーカーを薄いパネルに埋め込んであるため、全くスピーカーに見えませんので、店頭にさりげなく吊り下げたり、A看板の下に設置する事が可能というわけです。

僕も実際数あるシズル音をいくつかシズルパネルから聞かせてもらいましたが、調理している側で聞いているようなリアルさがあってびっくりしました。

調理音以外にも

焼肉、天ぷら、鍋、焼き鳥などイメージしやすい音がある業種業態には抜群にマッチしますが、それ以外にもおすすめしたいのがバルや大衆酒場業態などの
(賑わい感が重要)な業態です。
リアルな音だからこそ、店内の賑わいが外に漏れているという演出や訴求もできて入店を促す大きなきっかけづくりに役に立つはずです。

トレタを見た時の衝撃を思い出しました

予約管理システムのトレタも縁があってごく早い段階で紹介してもらったのですが、一瞬で「あ、これは飲食店に革命が起こるかも。これは流行る」と感じたのですが、このシズルパネルを見た時も同じように感じました。
ベンチャー企業ならではのスピード感もあるので、今後ますますブラッシュアップしていく事は間違いないのですが、こういった販促TOOLは広まる前に導入する事が大切です。他の店が導入した時には圧倒的なノウハウを抱えていればいいわけです。

今なら二週間お試しも行っているので、まずは物は試し!で是非ともチャレンジしてみてください。申し込みなどは下のボタンからどうぞ

時間別で音をリモコンで変更できたりと、かゆいところに手が届くのも嬉しい限り。オプションで全国の店舗一斉に音を管理する事も可能なので使い方は無限大かもです。おはやめにー!