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老舗計画株式会社

飲食店コンサルタント | 開業支援・経営改善

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ご存じですか? 一流のギャルソンは、ギャラも一流だという事を

人生で起ることは
全て皿の上でも起きる。

個人店のつよーい味方
接客アドバイザーの阿部大です

私と同年代のサービスパーソン
というか、レストラン関係者だったら
わかってくれるはずなのですが

私の尊敬する方は

千石武さんです。

伝説のギャルソンと呼ばれた彼は
一度は給食センターに勤務するのですが
二代目オーナーに懇願され
古巣の立て直しにとりかかる。。

かっこよすぎるぜ!

1995年放送の
王様のレストラン
という事は今から約20年前なんですね
そりゃ俺も歳取るわけだ。

あの当時は
まだホテルのレストランで勤務していたため
毎回、目を輝かせながら見入っていました。

おそらく、あのドラマがなければ
今は接客業から離れていたかもしれません。
それくらい私にとって重要なドラマ。

飲食業でまだ見ていない方がいれば
是非ともご覧ください。
まだまだ三谷幸喜さんが
ビリー・ワイルダーに影響されまくったころの作品なので
小粋で洒落た時間を存分に味わえますよ。

で、王様のレストラン

このタイトルって
第一話の話にかかってくるんですが
それというのも

プライドがやたら高いソムリエと
お客様がトラブルになっちゃうのですが
そのお客様がソムリエに対して

(おまえ!)

と言った事に対して
お客で来ていた千石さんが
突如参戦して(笑)

「空耳でなければ、お客様は確か当店のソムリエに対して(おまえ)と。。」

「私どもはおまえ様の家来ではございません」

「私は先輩のギャルソンに、お客様は王様であると教えられました。
 しかし、先輩は言いました。
 王様の中には、首をはねられたヤツも大勢いると・・・
 又のご来店のない事を心より願っております。本日はありがとうございました」

と。
で追い返しちゃった。

ちなみに追い返されちゃった俳優
金田明夫さんは私と同じ誕生日(笑)

まぁドラマですから目くじら立てるのはアレとして
言わんとしている事は

お店とお客様との立場は
上も下もなく、平等であってしかるべき

という事なんじゃないですかね。

金を払っているから偉いんだ!
という方が極稀にいますが

対価なんですよね。

結局人と人との関係性なんですが
お互い尊重しあうからこそ
素敵なサービスも生まれるわけです。

お互いの尊重、リスペクトを
一方的に破ったり、貶めたりするのは
モラル・ルール違反じゃないかなと。

まぁそのためには
対価となるべく
しっかりとサービスの精度を高めたりが必要な訳ですが(笑)

こちらもお客様を
しっかりと一人の人間として尊重する事も大切ですし
その逆もしかり。

それがこれからの
サービスには必要なんだと考えるのです。

そんな事を考えちゃった
例の土下座事件。

皆さんならどう思われますか?

ちなみに
お金持ちになったら
王様のレストランDVDを買うのが夢です(笑)

接客アドバイザー 阿部大
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