今日は嫁さんがお休みですので久しぶりに
朝から事務所仕事でございます。
うなれ俺のPC！（壊れちゃ嫌だけど）

さて
たまに接客の裏ワザとかも
書いちゃおうかと。

結構今まで
初級編の話しが多かったので
ちょっと中程度の話しも出してみますね。

何度もブログで出てくる単語
（関係性）
ですが
これの構築って
地道なやりとりの繰り返しだったりする訳ですが

実は、飛び級させちゃう
裏ワザがあるんです。

それは
ボディタッチ

私がいた時代のホテルだと
ボディタッチは絶対NGだったんですよね
今はどうなんだろ。

だけど
これってしっかりハマれば
絶大な効果があります。

けど、一歩間違えると
すこぶる嫌われたりする
中難度のテクニック(笑)

人たらし、と言われたり
先輩やお客様に可愛がってもらえる人って
だいたいこの
ボディタッチの達人だったりします。
たぶん無意識にやってるんでしょうけどね(笑)

私は（ボディタッチをしてはいけない！）
と教育されてきたので
ボディタッチに慣れるまで
ずいぶん苦労しました(汗)

ちなみに

女性から女性
男性から男性
女性から男性
男性から女性

でやり方はずいぶん変わってきます。

男性から女性だと
かなりむずい。。

夜のお仕事で
ホステスさんなんかは
男性の太腿を上手にボディタッチします。

デリやっていた時は
お客様にコースを選んでもらう前に
どれだけボディタッチをするかで
ずいぶんコースの長さが変わってきたものです。

最初に無駄話をしつつ横に座って
腕や肩を触れつつ会話をして
太腿に手を乗せてから
「あ！ついお喋りに夢中になっちゃった(汗)時間どうしようか？」
とか聞くと
大体90分コース以上になります(笑)

あの業界の指導もできるなんて
接客アドバイザーの名前は伊達じゃないでしょ(笑)

それはさておき

飲食や販売業界でボディタッチをする
ポイントが3つあります。

１、正面や後ろからではなく斜めから入る。

感覚的にお分かりだとは思いますが
正面からズンズン！と来られて
むんずっ！と握られたら
思わず（確保かっ？）と身構えてしまいます。

面白いのは斜めからだと
パーソナルスペースをあまり刺激
しないんですよね。
その際、自分の身体も
やや半身にするとさらに効果的です。
お客様の方に自分の正面を見せるようにね。

２、触れる場所はなんといっても（肘付近）

これ、すごく不思議なんですが
肘って意識外なんですよね。
でも
上腕三頭筋あたりになると
とたんに意識が働いちゃうという(笑)
上腕三頭筋はここね
そこを、手のひらで
そっと添えるようにボディタッチ。
掴んじゃだめですよ。

で、一番大切なのが

３、内蔵を見せる(笑)

内蔵って
口の中です(笑)
つまり、口を大きく開けた笑顔。
ついでに、その時は
目はほほの筋肉で閉じ加減がベストです。

まだ関係性がそんなに出来ていない方に対して
どれだけこちらは敵意が無いかを
しっかり示さないとだめってわけです。

私はこんなにあなたに見せてますよ！
を口を開く事でよりアピールするんです。

ちなみにこれも昔
口を開けて歯を見せる笑顔は
ホテルじゃダメ！
って習ったので、ずいぶん慣れるまで
苦労しました(汗)

ただ、これはあくまでも（例）です。
失敗するとなかなかに痛いです(笑)

くれぐれも自己責任でね。
このオジサンも
沢山の失敗を繰り返してきたので。。

それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。

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個人店の一万円の重みを知る、個人店専門家コンサルティング阿部大でした。