ほいほい
相変わらず週末最弱なハトヤさんですが
本日は
なんと新メニュー開発しちゃって
お客様に好評いただいちゃいました。

制限かけられた状態って
日本人には新しいアイデア生まれる良い土壌なのかもしれません

まぁどんなメニューなのかは
後日お知らせいたします。

そんな大した事はないのですが
結構盲点なメニューです(笑)

さてさて
◯玉子を抜いてくれ！とオーダーされたが誤って玉子入れて提供しちゃった
お客様激怒中。さぁどうする？
の巻でございます。

このシチュエーションでの前提条件は
◯好き嫌いで言ってるのではない
◯お二人いるお客様の関係は？

という条件です。

当日わかりやすいように会話の中に
（社長）というフレーズを入れてもらっていたので
これで関係性は明確になりました
そう、接待ですね。

それを踏まえて
玉子です。しかも好き嫌いで言っているのではない
となれば考えられるのは何でしょう？

考えられるとしたら
宗教もしくはベジタリアン
アレルギー

チキンジョージと血縁があるのやもしれない。

まぁ一つのダウトはよしとして
前後のオーダーでおおよその判断はつきそうです。

今回はアレルギーだと推測
結果正解でした。

まぁ通常オーダーを頂く際に
玉子がダメというのならアレルギーを疑った方が良いのですが
デモンストレーションなのでね(汗）

エビ、カニ、玉子、小麦、そば、落花生、乳製品
これが七大アレルゲンという事は基本知識として
私達は覚えておかなきゃなりませんよね
サバやゼラチンも最近はアレルゲンとして
有名です。

本当にアレルギーをお持ちの方は大変だと思います
そんな方々にも安心して楽しんで貰えるために
私達は努めていかなきゃなりませんものね。

もとい、デモンストレーションの考察ですが
今回のロールプレイングでは
緊張でうっかり抜かしてしまったのですが(泣)
この場合は最初に
召し上がられたかどうか、が重要だと思います。
万が一召し上がってしまったのなら
しかるべき処置をしなければ命に関わるやもしれませんので
まずは確認から入るのがよいと考えてます。

アレルギーの場合
アレルゲンが触れた調理機器や食器は全て洗浄しないと
いけません。

（死亡フラグが立ちました）という小説にも
ピーナッツでうんたらかんたら
というトリックがありましたが
ほんの少量でも死に至る場合がありますので本当に気をつけましょう。

ですので流れは

まずは謝罪（接待を受けられてる側に）
召し上がってしまったかの確認
提案（今回は三分で新しいモノと交換という代案）

そしてここで私は敢えてアレルギーという単語を使わずに
（他にエビやソバなどは大丈夫ですか？）
という言い回しを使ってみました。

お客様から（アレルギー）という単語が出されていないという事は
何らかの事情あるのかな？
と深読みしちゃいまして
他の七大アレルゲンを用いて
暗にアレルギーを表現してみました。
ついでに他のアレルギーもチェックできたので
結果的には良かったのかな？

ハトヤは一人で切り盛りしていますので
出来る事なのかもしれませんが、
クレーム等で再提供する場合
（少々お待ち下さい）より絶対に
しっかりとした時間の提示をする方が良いと思います。
明確な落とし所があると
安心ですものね。

そして時間よりちょい早めに再提供
この時私は
お詫びの意味を込めてちょいグレードアップしたサラダを提供
した事にしてみました。
しかも名前がTSサラダ。

お客様の名前を事前にチェックしておいて
サラダに勝手にお客様の名前つけちゃいました(笑)

こちら富樫様がいらした時には必ず出せますので
お客様だけのスペシャルメニューです！

なんて言ってみました。
本当に一言多いです私(笑)

クレームって
人の感情が揺れた瞬間だと思うんですよね
ポジティブに揺れたのなら感動ですし
ネガティブに揺れたのならクレーム

クレームに揺れた分だけ振り幅で
感動に持っていけるのではないかな？

なんていつも思ってます。

揺れないのが一番怖いです(泣)

ですのでクレーム対応でも
ただその場を収めるだけでなく
その揺れをなるだけポジティブに持って行こうとする
そんな気持ちをどこかに持っていれば
必要以上に怖がらなくてもよいかな。

まぁクレームは無いに越したことはないんですけどね(笑)

転んでもただでは起きないサービス。

私のサービスってだからいやらしいと言われるのかもしれません(泣)

さてさて
本日は営業終了後の更新で
乱筆でしたが、次回更新はもーちょい気合入れてがんばるぜい。

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