最近飲食店コンサルティングの話が多くなってたので今日は接客の将来についてちょっと思ったことを
「おもて無しグルメ」とかって、さすがリクルートさんすんごいネーミングつけちゃいましたね(笑)
面白いもんでこういったカテゴライズされると認識が高まるというか、その業態が広がるイメージがありますよね。なのでこのスタイルも首都圏を中心に全国の都市部で増えてくるんでしょうね
ポイントとしては「料理」と「接客」を分けて、このスタイルは「料理」だけに特化した飲食店ですとアピールしている事なのかなと思います。
で、ちょっと飛躍するんですがこれって逆に言えば接客が欲しい時には+アルファで支払う事が必要なんだという事も合わせて伝えられているんじゃないかなと思うんですよね。
今までの感覚だと客単価3,000円だった場合、原価の割合とサービスの割合が曖昧だったから逆にサービスの価値が伝わりづらかったんじゃないかな。チップもないし。でも、このスタイルによって
このクオリティのレストランの相場ーこのスタイルの相場
でその差額がサービスにかかっていると認識されやすくなるんじゃないかなぁと思うわけです。
つまり、良いサービスを受けたかったら○円追加すればいいって事が明確になったんじゃないかな。
代金をもらうに相応しいサービスが選ばれやすい将来がやってくる
と思うわけです。料理だけの料金がバレたおかげで(笑)
だから、これからは二極化が進むのは勿論だけど、しっかりしたサービスの店がより目立ってくると思うんですよね。サービスのコスパも判断できるようになるでしょ。そんな事を思うのです。また続き書こっと