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Jアラートが鳴った時、お店はどう対応するべきか。

地震雷火事ミサイル。
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昨日は特別な一日でございました。
皆さんご存知のとおり、昨日日本中にとあるニュースが駆け巡りました。

そう

うちの息子ちゃんの二歳の誕生日でした(笑)

だから早朝のアラートも
「んん?バースデーコール?」
と勘違いしたくらい。

一生忘れられない日になりました。。

まず、お陰様で誕生日自体は家族揃ってのんびりと過ごす事ができました。

さて本日どーしても書かなきゃならないのは

Jアラートが鳴った場合、お店はどう対応すべきか

という内容です。

東日本大震災後、飲食店のマニュアルなどに
(災害時の避難誘導)
が入ったところが多く、S1サーバーグランプリでも避難経路をお客様に伝える、というお題が出たりと意識が変わってきたのですが
どうやら、今後はこの(Jアラートが鳴った場合の対応)も必須になりそうです。

そもそも、飲食店は
「お客様が体内に取り入れる商品を提供する」
という業態で、体内に取り入れるという事は生死に関わる業態である事になります。
そのために衛生管理をしっかり行う事が必須であり、食中毒を出した場合大きく取り上げられる事はごく当たり前なんですよね。

それに加えて滞在時間も宿泊業の次くらいに長い業態であり、滞在中に何か起こってしまう可能性が高いわけですから、不測の事態に備えて色々と準備をするべきです。

お客様が喉に料理を詰まらせてしまった
アルコール中毒で倒れてしまった
アレルギーを起こしてしまった
やけどをしてしまった
などなどもしっかり想定して対応を決定し共有するべきです。

命を預かっている仕事なんですから。

話はそれてしまいましたが、今回のアラートについて。

今回の場合、北朝鮮から発射という事で約5分前のアラートでした。地震速報よりは余裕がありますが、いかんせん5分です。やれる事は限られてきます。

ここで場面を
◯アルコール業態(居酒屋)
◯満席
◯7時あたりのピークタイム
と想定して考えてみましょう。

てか、そのタイミングでアラートが鳴ったら政府がどうこうする前に発射した国にたいして藁人形つくる勢いではありますが(笑)

まずは、アラートが今後これよりも早く知らせてくれる可能性があるか、という話ですが、軍事ブロガーのJSFさんの記事によると
(Yahooニュース)北朝鮮が弾道ミサイルを日本列島越えで発射、Jアラート配信の妥当性は
発射後、加速や軌道を考慮するそうで、結果として
弾道ミサイル空襲警報としては、これ以上の速い配信は困難でしょう。
という事です。

ミサイルを発射する可能性が今のところが、かの国であるなら5分というのがギリギリのラインのようです。

5分で完了する対応、という事がまずもって重要になりそうです。

では具体的な行動内容についてですが、政府からこのようなマニュアルが出されているのをご存知ですか?

はい、僕も今まで全く知りませんでした(汗)

昨日の時点では知識が無かったので、アラートが鳴ってからの5分ひたすら
「頑丈な建物って言っても5分じゃ行けないよ。。」
と不安でしょうがなかったのですが、二つ目の
(物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る)

がまずもって大切だという事のようです。

ミサイルに対して、そんな単純な行動でいいの?
と思う事もありますが、それについてはこちらの記事が詳しい
Jアラートによる避難や伏せは無意味? 実例から探る

この中で、現在一番ミサイルやロケットに対して経験を積んでいる皆さんもやはり同じような行動を取っているとのことです。

ロケット攻撃に対する経験を世界で最も積んだイスラエルでも、屋外では伏せる避難法が取られています。そしてもちろん、これは必ずしも確実な方法ではありません。しかし、イスラエル南部では警報が鳴ってから着弾まで数分どころか15秒以下の場所もあり、その間にシェルター等に駆け込むのは現実的ではありません。すると、残るのは伏せて頭を守るといった、少しでも被害を減らそうとする行動を取るしかありません。自分の命を守る可能性を少しでも高める行動を可能な限りとるのは、全く自然な行為だと思います。

そして3つめの
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する

なんというか、ミサイルに対してここまで人間って無力なのね(泣)と心細いかぎりではありますが。。行動としてはわかりやすいですね。

つまり、アラートが鳴ったら窓からできるだけ離れ、できれば窓の無い部屋で頭部を守りつつ伏せる

という事が推奨される行動となるようです。

では場面に基いて考えてみましょう。

まずお客様の携帯からアラートが鳴り、一斉にお客様がざわざわと不安にかられます。
スタッフはまずお客様を落ち着かせる事が先決ですので

「皆様このような事態を予め想定し、マニュアルを作成しておりましたのでまずは落ち着いて深呼吸されてください」と場を落ち着かせる人が一人いると良いでしょう。
それと同時にアラート内容の確認。どのエリアが危険なのか、何分後に着弾なのかを冷静に読む。

5分であれば店舗の立地や設備にもよりますが、店舗の外に誘導するにはリスクがあるのではないでしょうか。店内での対応として考えるべきでしょう。

これでまず1分程度。
別室があれば、テーブルの貴重品だけを持っていただきご案内。その場合客席をエリア分けして、スタッフ
がそれぞれ担当し、別室に近いエリアからご誘導するといいでしょう。
その際に
「皆様を全員別室にご案内するために練習しております、時間内にご案内できますのでご安心ください」などと伝えるべきでしょう。
そのためには前もって避難誘導の練習は必要になるでしょう。

くれぐれも、こちらの焦りがお客様に伝わらないようにする事が大切です。
特にアルコール入ったお客様は勢いに任せて走り出したりすると、全体の避難に影響しますので要注意です。

もし店舗が大きく、誘導に時間がかかってしまう場合は、政府マニュアルに沿って(できるだけ窓から離れる)事が重要。
間に合うのであれば、カーテンを閉めるなどガラス片が飛び散りにくいようにする事も大切でしょう。

もともと窓が無い店舗の場合は、そのまま床に伏せてもらう事になるでしょう。もし必要であれば吹き飛ばされた時に危険が無いようにグラスは下に、という判断も必要になるかもしれません。

今回のようにアラートが鳴っても着弾せずに通過だった場合も考えないといけないのが難しいところ。
着弾予想場所に応じて、避難レベルを決定しておくというのも方法でしょう。

ここはお店としてのスタンスでしょうが、テーブルを窓側に倒してその影に隠れるというやり方も考えられるのですが、その際はテーブル上の料理などは下に落とす事になるかもしれません。
テーブル上をバッシングするには時間が足りないと思うので、お客様自身に下に落としてもらう事もあるかもしれません。
乱暴にテーブルを倒すとグラスの破片なので二次被害の可能性も高くなりますので難しいところですが。。
テーブルを倒して商品を床に落とした場合、その商品の保証についてはどうするのか、もお店として決めておくべきでしょう。

アルコールが入っている状況だと、もしかしたら物陰という事でカウンター内にお客様が突入して二次被害、という事も考えられます。
ただカウンター内は食器や調理器具が多くかえって危険である、という事をお伝えしてスタッフもカウンターから出るようにしてお客様に見える形で納得してもらう事も必要かと思います。

アラートが鳴った場合、お客様を誘導する人、お客様に声がけして安心してもらう人、テーブルを倒したり全体を見回す人、カウンターを守る人
など、予め決定しておくのも必要かと思います。

実際アラートが鳴ったらそんな事できる訳ないでしょ、というのは簡単です。
ですが、万が一のために準備を怠らないというのは(命を預かる業態)として食中毒と同じように当たり前の事ではないでしょうか。
僕自身、こう書いてはおりますがこれが正解だとは言えません。ただお店として想定し、訓練していく事が(覚悟)になるのではないでしょうか。

うちの店ではこんな場合はこうやって皆の命を守る、という覚悟。

使わないけど、刀を研いで鞘に収めておく。
その準備がいざという時に大きな違いとなるはずです。

長々と書きましたが、まず大切なのは(パニック状態にならないように、お客様を落ち着かせる)事。

まぁ、一番はそんな事態が起こらない事なのですが。。。

あともう一つ、企業としてアラートが鳴った場合はどうするか、という点について友人の根本さんが良記事を上げていたので最後にリンクしておきます。ぜひご一読を

ミサイルが発射されたら会社は休み? 緊急時に企業が取るべき対応

しかしまぁ、ほんと記念に残る息子ちゃんのバースデーでした。。。

本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように!
世の中が今日も平和でありますように。

★今まで反応の良かった記事をまとめてみました
こちらからどうぞ

このブログを書いた人
老舗計画代表 阿部大
1975年10月13日生まれ、宮城県在住。
ホテル専門学校卒業後、フレンチレストランからホテル等のキャリアを重ね2003年に飲食店開業。
勢いだけで開業したため、数々のトラブルを経験。コンセプトやチームビルドの必要性を身をもって体験。
サービスマンとしてはサーバーグランプリのファイナリストとなり東北を代表するサービスマンとなるも、震災の影響などで飲食店を廃業。
その後は接客スキルを活かし「接客アドバイザー」として活動するも、接客を活かすのはまずお店自体を整える事が先決であると一念発起し、飲食店コンサルティング老舗計画を立ち上げる。

飲食店で起こりうる様々なトラブルや、経営者の孤独さや廃業の悲しさを体験した(リアルなコンサルタント)として、東北はもとより日本全国で数々の成功事例を立てる。

詳しくは老舗計画HPプロフィールページにて。
素敵な家族やお客様に囲まれ、毎日わくわくしながら生きています。

もっとヘビーな紹介はこちら(笑)アナザーライフさんインタビュー
魚谷屋 異業種から参入 他業種からの参入 仙台での飲食店開業・独立・立ち上げならお任せ また会いたくなるスタッフ教育の専門家 お客様を喜ばせるプロ 北海道地方北海道東北地方青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県関東地方茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県中部地方新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県近畿地方三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県中国地方鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県四国地方徳島県 香川県 愛媛県 高知県九州地方福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県沖縄地方沖縄県 接客コンサルタント 接客コンサル 接客サービスの達人 飲食店コンサルタント 売れる販売 売れるサービス 接客指導 ミラサポ専門家 講演 接客セミナー 講師 サーバーグランプリ 焼肉ぐう 焼肉ふるさと 焼肉穂高牧場  接客セミナー 接客マナー マナー講座 マナー講師 カフェ開業 カフェ立ち上げ サロン開業 女性起業家 開業サポート 自宅結婚式 結婚式 ケータリング 出張 toreta トレタ 東北代理店 予約管理 顧客管理 ほめ育 マスターナビゲーター インストラクター 仙台駅 ぷらっと
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