商売に大切な事は落語からね。
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宮城発、ヒゲの接客アドバイザー
＆飲食店組み立て屋さんの阿部大です
いつも読んでいただいて嬉しいです！ありがとうございますっ！
最近密かに落語ばっかり聞いておりました
別に詳しいって事でもないんですが
あの独特のリズムが心地よく
BGMとしてほぼ毎日聞き流してました。
沢山の落語家さんを入れているんですが
気づくと
往年の名人ばかりを
ヘビロテしてるんですよね
やはり名人凄いなぁと。
志ん生さん、米朝さん、志ん朝さん
ずいぶんと鼓膜に記憶されてます(笑)
で、落語でも
沢山のシチュエーションあるんですが
その中で
昔の（旦那さんと番頭さん）
という商売の関係で
話しが進む
（百年目）という話しがあるんですよね。
店の中では
超堅物な番頭さんなんだけど
実は外では粋な遊びをしちゃってて
とある事でそれが旦那さんにばれちゃう。
ってざっくり言うとそんな話しなんですが
別に旦那さんはそれを咎めるわけでなく
むしろ堂々と遊んで
それで得た（ゆとり）や（あそび）を
どんどん店に落とし込んでくれ
って下りが後半にあるんですよね。
百年目というと米朝さんが有名なんですが
米朝さんバージョンだと
そこを割愛しちゃってたりするので
ここは志ん朝さんで。
（旦那）の語源から始まるその下りは
経営者はもとより
サービスパーソン必聴です。
本気で遊んでますか？
懐、深くね。
それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。
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個人店の一万円の重みを知る、個人店専門家コンサルティング阿部大でした。