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老舗計画株式会社

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笑顔は目的か手段か。

笑顔ってなんだろうなぁ。

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個人店のつよーい味方

また会いたくなるスタッフ教育のプロ

宮城発、ヒゲの接客アドバイザー
&飲食店組み立て屋さんの阿部大です
いつも読んでいただいて嬉しいです!ありがとうございますっ!

目的と手段って
なかなか難しいですよね。

昨日、宮城に進出してきました
某大型喫茶店におじゃましました。

真新しい店舗に
沢山のお客様。
キビキビと動いている
スタッフさんたち。

とてもいいもんだ

ベビーカーに息子ちゃん乗せていたら
「ベビーカー置きやすいようにお席作りますね」
「こちらのお席へどうぞ」

あぁ。。なんと気持ちがよい心遣い
ありがとう!


スタッフさんの顔を見ると

ギクッ!

全く目が笑っていない
作ったような笑顔。。。

わかります?

口角は上がっていて
眉毛も上がっていて
目尻も意識しているのに

全く楽しそうじゃない笑顔。

思わず
(ビクッ!)としてしまいました(汗)

張り付いたような、ね。

笑顔でサービスをするのは
当たり前。なんだけど

笑顔だって言葉と同じで
お客様に
(あ、なんか楽しそう)
(お、しっかり歓迎されてて気分いいな)
と伝わってなんぼ、で

決して
口角を上げて
眉毛を上げて
目尻を下げて
笑顔の真似をすることが
大切な訳じゃないって事です。

笑顔にしなければいけない
と意識しすぎて
全く違うものになってしまってる。

私思うんですけど
「笑顔でサービスするのは当たり前」
とは言ってますが
その笑顔の度合いって
その人のキャラだったり
雰囲気でそれぞれ違ってもいいと思うんですよね。

なんでかんで
定規で図ったように
同じスタイルの笑顔でなきゃいけないんでしょうかね。

基本として
笑顔の作り方はあるとして

大切なのは
(笑顔っぽい表情をする)
事じゃなく
(お客様に安心感や歓迎の意が伝わるようにする)
事じゃないかな。

私のツイッターで
毎日botで思うことを流しているんですが
そこで沢山ふぁぼられているツイート

『笑顔は作るもんじゃなくて自然と(出る)ものなんだよね。
だから本当は笑顔忘れるな!とか言うより
笑顔が出る環境にしなきゃならないんですよね。』

こういう事だと思うんです。
笑顔は手段であって
目的ではないってことです。

いかつい親方の
照れたような
はにかんだ笑顔
かっこいいじゃない。

要はいかに伝えるか。

それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。

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