山形県庄内地方、余目駅から徒歩9分のところにある「K-Dining」の岩松孝文さん。父はすぐそばにある老舗レストラン「香林塔」のオーナーで、二代目として奮闘しています。地元の食材にとことんこだわり、月替わりのメニューで地域のお客様を驚かせ続けているドーム型のお店です。東京で培った技で余目に新しい風を吹かせている孝文さんにお話を伺いました。
絶好調の今、支援前はどんな状況でしたか?
阿(阿部大、以下 阿):K-Dining、最近ますます調子いいらしいですね!余目の星ですね!なんだか僕も嬉しいっすわ。
岩松孝文(以下 岩):ありがとうございます!おかげさまで売り上げも客単価もまだ伸びていて、お客様からインスタのDMで「美味しかった」とメッセージをもらえるようにもなって、毎日やりがいがあります。
阿:マジっすか?わざわざDM送ってくるとかよっぽどですよ。それは料理人冥利に尽きるんじゃないですか!いい話だなぁ。そんな良い環境にある岩松さん、支援を始める前はどんな状況でした?
岩:色んなことを試しても、なかなか売り上げが伸びなくて。何が正解なのかわからないまま、ずっとモヤモヤしていました。
阿:コロナ明けたばっかりだけど、色々と先行きが見えない時期でもありましたもんね。で、そんな時に僕と出会ったわけですが、最初に見たときの印象はどうでした?イケメンカリスマコンサルタントって感じでしたよね?
岩:自分の中でのコンサルタントって、スーツきてシャキッとして数字や資料を沢山持ってくる人だと思って構えていたんですが、私服ヒゲおじさんって感じで、凄くフランクで話しやすくて、色々と相談しやすい方だなと思いました!
阿:ありがとうございます!毎回「胡散臭い」って言われることが多いんで今回は
少し安心しましたが、言われないとちょっと寂しい気持ちもしますね。
最初に取り組んだことは何でしたか?
阿:さて、支援の中で最初に手をつけたこと、覚えてますか?
岩:どんなお店なのかわかりやすくするために、コンセプトを再調整して、看板料理を作ってメニュー構成を変えることです。あとは個人的に、数字に対する意識作りですね。
阿:コンセプト整ってない店って「うちの店、何屋さんですか?」ってパッと言えない事多いんですよね。自分で把握できなければお客様に伝わるわけがない。なのでそこを整理してあげるのが大切なんですよ。看板料理にした季節のキッシュプレート、僕が思った以上のクオリティでテンション上がったもんなぁ。ちなみに数字の意識はどう変わりました?
岩:経営の見え方が変わりました。数字が少し見えるようになってから、目標設定や戦略の重要性が理解できて。自分でも「こう動けばこう変わる」って考えられるようになったと思います。
「値上げで客数が増える」は信じられなかった
阿:支援を受けてて「これは本当に効くのか?」って疑っていたことはありましたか?
岩:値段を上げることによって来客数が増える、というのは最初は全然信じられませんでした。値上げしたらお客さんが離れていくんじゃないかと。
阿:ですよねぇ。大体支援させて頂いた皆さんその反応するんですよ。 でも価格って、お店への”信頼と期待”を伝えるサインでもあるんで、安すぎると逆に「大丈夫?」ってなったりもするんですよね。
岩:実際にやってみたら、来客数も売り上げも凄く伸びたので衝撃でした!あの時の驚きは忘れられないですね。
阿:単価をしっかり頂くことでやれる事も増えるし、何より金額を言い訳にできないから料理のクオリティと、経営者としての肚が決まってくるんですよね。よかったー
一番ハッとさせられた言葉は?
阿:支援中に印象に残った言葉や、ちょっとグサッとした一言ってありましたか?優しさだけで出来てる人間なんで、そういうの無いはずだけど。
岩:「覚悟が足りない。覚悟を持てば何も怖くない」という言葉です。ガツンときましたね。
阿:そんな事言ったのかこのヒゲコンサルは。全然優しくない(笑)でも、本気で向き合って本気でそう思ったから言えた言葉なんですよ。実力があるのに怖さで足が止まっているのがもったいし。期待の裏返しでした。
岩:あの言葉があってから、一歩踏み出す怖さが薄れていきました。ありがたかったです。
数字やお客様の反応に変化はありましたか?
岩:来客数には少々波はありますが、売り上げや客単価はまだ伸びていて嬉しいです。お客様も、支援が始まる前に比べて満足して帰られる方が増えたりしています。
阿:飲食の醍醐味だなー。
岩:「私が住んでいる町にもこんなお店を作ってほしい」って言ってくれたお客様もいて。それが一番嬉しかったです。「この辺では唯一無二のお料理」という言葉も頂きました。
阿:すごい! それはもう地域の宝ですよ。地域から必要とされるお店になる事が個人飲食店ではとっても大切ですからね。あぁ、、うるっとしそう(笑)
一番大変だった改善は何でしたか?
阿:色々と改善してきた中で、一番しんどかったのはどのあたりですか?
岩:売り上げや来客数に対する意識の習慣化です。最初はなかなか数字を追う癖がつかなくて。今では毎月のキッシュプレートのメニュー構成を考えるのが逆に楽しくなってきましたが(笑)
阿:習慣化って本当に地味だけど、一番効くんですよ。最初はしんどくても、ある日突然「当たり前」になる瞬間がある。そこまで来たらもう離れないですから。歯磨きと同じっすね。
K-Diningの一番の強みと、おすすめの一品は?
阿:ズバリ、今のお店の強みはどこだと思いますか?
岩:手間暇かけた地元食材を使った料理と、温かいサービスです。庄内の人でも知らなかった野菜や素材の味に出会えるというのが、うちにしかできないことかなと思っています。
阿:庄内は食材の宝庫ですからね。その食材達を持ち前のセンスで一皿で表現したのがランチの看板メニューの
岩:月替わりキッシュ&サラダプレートです。毎月食材が変わるので、来るたびに新しい発見がある。「次は何だろう」ってリピートのきっかけにもなっています。
阿:キッシュって女性メインなイメージありましたが、男性の固定客もいると聞いて、商品設計の強さを感じましたわ。さすがですよマジで。
今、どんな気持ちでお店に立っていますか?
岩:自分たちが提供している料理やサービスに自信を持って、できるだけ多くのお客様を幸せにしたいという気持ちでお店に立っています! 経営者として一番大事にしているのは、色んな人を幸せにすること。それだけです。
阿:最高っすね。飲食店ってやっぱ最高だなぁ。。早く現場戻りたいなぁ。。
岩:阿部さんが現場戻ったら、支援受けたい人が困るので駄目です。
阿:人生ってままならないものですね(泣)
支援を迷っている方へ、一言お願いします!
岩:阿部さんの支援には、お店としても個人としても凄く救われました。悩みを抱え込んで手遅れになる前に、阿部さんは色んな知識で問題解決を手伝ってくれるので、早めの支援をお勧めします! 些細なことで悩んでいる人、一歩踏み出す勇気が出ない人には特に合うと思います。しっかり背中を押してくれます。
阿:K-Diningさんの支援を本格的に開始してから、毎月会うたびに岩松さんの顔が経営者の顔になっていったのがとても印象的で、僕も訪問するのが毎回楽しみでしたよ。存分にチカラを発揮して、地元のお客様は元より観光でいらっしゃったお客様も最高に笑顔にしてあげてください。庄内をK-Diningで盛り上げてくださいね!これからもますますの繁盛を応援しています!
店名情報
- 店名
- cafe&dining K-Dining
- 電話番号
- 0234-42-2253
- 住所
- 〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字上朝丸78-2
