賛否両論ではあるんですけどね(笑)
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今日は久しぶりにサービスについて。
ファーストオーダーの取り方ってかなーーーり重要なんです。
おすすめメニューの提案やコンタクトでお店のスタンスやコンセプトなんかをお客様に一番伝えられる瞬間ですからね。
こちらも一生懸命おすすめして、がっちりファーストオーダーを沢山頂いてよっしゃ!とガッツポーズ。
でも、それって本当にいいのかな?と思うんですよね。
ファーストオーダーで頼みすぎてテーブルに乗らない!
勢いで最初頼んだけど、味濃いもの多くて最後飽きちゃう。。
てかこんなに食べられなかった!
なんて事多くないですか?
昔荒んでいた頃(笑)、お店に入ると食べ切れるわけもないのに注文しまくって、一口二口食べて残しまくっていたという最悪な時期がありまして。。。
今考えると、お店に対しても食材に対してもかなり冒涜した行為だったと反省しきりなわけです。
何を言いたいのかというと
「これからの飲食店は、いかに食べ残しをなくすか」
という事に向き合っていかなきゃならないんじゃないかな、と思うわけです。
「そんなん考えたら売上上がらないじゃないか」
「注文されたらもうお客様のモノなんだから、残されたって構うもんか」
という考えもあるでしょうが、社会的に見たこれからの飲食店の立ち位置や、存在意義ってこんな所も大切になるんじゃないかなと。
だから、それを上手にナビゲートする役割がこれからのサーバーに必要なんじゃないかな。
なんというか
「大切に育てられた食材を、丁寧に調理した料理をしっかり楽しんでもらいたい」
という気持ちがこれから大切になるんじゃないかなと。
僕らはともすれば、バッシングする時に残った料理を「生ゴミ」としか見なくなってしまいがち。
でも一皿を大切にしているお店などは、なぜ残ったのかを真剣に悩んだりするわけです。
で、やっぱり飲食店てそんな事が大切なんじゃないかなと。
お客様にも「残しちゃってごめんね」と言わせるよりも「綺麗に食べた!」と気持ちよく帰ってもらいたいわけです。
そんな事を思うと、ついつい僕はファーストオーダーの際におせっかいをしたりする事があります。
例えば味が偏った料理を多く注文されたり
食材がバッティングしていたり
テーブルの料理提供タイミングを見計らえないなと思った時とか
そんな時は
「実はご提案がありまして。。」とか言って、これはテーブルが落ち着いてから改めて注文してくれたほうがいいんじゃないかな、というオーダーをチョイスして後半に改めてオーダーしなおしたほうがいいよ、という提案をしたりします。
まぁ余計なお世話と言われればそうなんだけど(笑)
利点として、テーブルがごちゃごちゃしないのと、接客機会が増える事、そして後半にオーダー機会を残しておくとファーストオーダーでたっぷり注文いただくよりも単価が上がる場合が多いんです。
実際どれだけ食べられているのかも確認できて、それをもって推奨できるから完食してもらえる率が上がるんです。
これが正しい、という訳じゃないんですがオーダーを取るだけならタブレットでできちゃうもんね。
飲食店を気持ちよく楽しんでもらうための案内をする。そんな事を僕は思うわけです。
それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。
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