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老舗計画株式会社

飲食店コンサルタント | 開業支援・経営改善

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小売業から発見する飲食店における会話のきっかけづくり。

小売業と飲食業での接客の大きな違いは。。
サービスの力が世界を変える!

個人店のつよーい味方
ヒゲの
接客アドバイザー&
飲食店組み立て屋さんの阿部大です

ご依頼、お問い合わせは→og.abedai@gmail.comまで
Twitterもやってます、フォローよろしくお願いします。

小売業から飲食業
居酒屋、喫茶店からフレンチ、ホテル
夜のお仕事まで(笑)

なかなかに沢山の接客スタイルを見てきたのですが
そんな中で
飲食業と小売業で
もう少し飲食業でも力入れてもいいかな
と思うところが

お客様の持ち物を観察する

という事。

購買意欲が固まっているお客様を相手にする
飲食業と
固まっていないお客様を相手にする
小売業では会話のきっかけが違います。

飲食業の場合は
もうお客様の意識が(食べる、飲む)
に向いているので
それに沿った話しを始めればいいのですが
小売業の場合はそうも言ってられません。

皆さんも経験あるでしょ
店員さんから声がけされた瞬間に店でちゃったりすること。

あれ、飲食店では絶対ありえませんよね(笑)

だから小売業って
最初の会話のきっかけを探すのがとっても大切で
色々と方法があるのですが
その中でも

お客様の持ち物をチェックする

という技法があります。

例えばお客様の持ち物を見て
自分の店でのラインナップの中で
共通項や最大公約数を探す感じ。
わかるかな?

それで、その方の趣味とかが
一番出やすいのって

かばん
だったりします。

だからかばんのチェックをしてみると
例えば
かばんが手作り品だったり
ちょっとしたアクセサリーが付いていたり
ブランドだったり

と、その人の個性が出やすいんですよね。
服装とかだと
制服だったりスーツで推理しづらかったりするんですよ。

かばんについたその情報から
店との共通項を探しだし
会話のきっかけにしていくんです。

しかも
かばんにちょっとつけている、というのは
気持ち的に
(気づいてもらえたら嬉しい)情報だったりするので
実はお客様喜んだりするもんです。

そこをしっかりと読み取るわけです。
もちろんそれがコートでもいいし
読み取れれば何でもいいわけです。

お客様のお荷物を預かる場面が増えるこの時期
意識して会話に組み込んでみてください

ちなみに男性の場合は
あまりカバンにアクセサリーをつける人がいないので
カバンについた情報で読み取るのってちょっと難しく
どっちかってとカバンそのものの情報や
スーツか靴を見て褒めてさし上げると
だいぶ会話が弾みます。

あと、ちょっと場面が限られちゃうんですが。。

名刺入れ。
実はこれに拘りをもってらっしゃるお客様って
結構いるんですよ。
名刺交換の際に
しっかり相手の名刺入れを見て
それについて話しを振るだけでもずいぶんと
会話が弾んだりしますよ。

ちょと意識的にやってみると
またサービスが楽しくなりますよん。

それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。

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個人店の一万円の重みを知る、個人店専門家コンサルティング阿部大でした。
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