技術の前に必要なことってありますよね。
サービスの力が世界を変える!
仙台での飲食店開業・独立・立ち上げならお任せ!お客様を喜ばせるプロ、
個人店のつよーい味方
また会いたくなるスタッフ教育のプロ
宮城発、ヒゲの接客アドバイザー
&飲食店組み立て屋さんの阿部大です
いつも読んでいただいて嬉しいです!ありがとうございますっ!
何度も書いているのですが
お客様に深く刺さるサービスをするために
今日から何をすればよいでしょう?
と聞かれると決まって
「本気で遊んでください」
と切り返しているのですが(笑)
これは冗談じゃなくて
やはり、遊びをしっている人って
いいサービスするんですよね。
まぁ遊ぶといっても色んな遊びがあって
習い事だったり、美術館行ったりも
立派な(遊び)だとは思うんですが
じゃぁ遊んだら確実にサービスが良くなるか!
といえばそうとも言い切れない(汗)
もともと人を喜ばせる事が大好きな人種だから
遊びも本気でやっちゃう、って事もあるしね。
時間的制約もあって
改めて遊ぶ事なんか難しいよ!
という方もいらっしゃいますしね。
で、そんな皆さんに
今日からでもできちゃう
必殺技を伝授しちゃいます。
これを心がけると
かなーーーり伸びます。
それは
(サーブの根拠を考える習慣をつける)
これだけ。
ほんと、これだけで随分と変わってきます。
よく
(やり方じゃなくあり方)とも言いますが
そもそも、なぜそれをやるのか
を自分でも探してもらう習慣です。
なぜうちの店では料理を左から提供するのか
なぜメニューの説明をするのか
なぜドリンクは右上に提供するのか
とかね。
その根拠を自分でも探す習慣をつけてみてください。
たとえば料理提供の場合
左から提供する店だったとして
お店のとしてのその根拠が
右から提供した場合、万が一お客様がグラスを取ろうとした時に
ぶつかってしまう可能性があるから左から提供する。
というものだったとするならば
左から提供するのは(事故防止)の意味であると
理解できるわけです。
じゃぁ事故防止の意味であれば
「お待たせをいたしました、○○をお持ちいたしました」
とお伝えすればいいんじゃないの?
だって左から右手で提供すると
お客様に背中向けちゃうじゃない。
と、その根拠が明確であれば
このように新しい提案も出やすくなったりするんです。
伝わるかなぁ?
私が現場指導やオペレーションメンテナンスする時は
一連の流れの根拠を洗い出します。
それによって例えば
「お客様に楽しんでもらいたい」
という目的だったら、それにそぐわない作業が明確になるんですよね。
そしてこれを習慣化していると
(なぜそれが必要か)
(○○のためには○○が必要である)
と自然と浮かんできて
それが結果サービスの向上につながっていくわけです。
根拠を理解しないで
なんとなくやっているサーブありませんか?
なぜ入り口で人数を伺うのか
なんでおしぼりをお渡しするのか
なんでアイコンタクトを意識するのか
そんな話を
お店の休憩中に質問しながら
ワイワイ話してみるのも面白いもんですよ。
さぁ、夜は東松島でキャリアセミナー
ワイワイやってきまっす。
それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。
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個人店の一万円の重みを知る、個人店専門家コンサルティング阿部大でした。