昨日のキャリアセミナー、震えたなぁ。
サービスの力が世界を変える！
仙台での飲食店開業・独立・立ち上げならお任せ！
個人店のつよーい味方
また会いたくなるスタッフ教育のプロ
宮城発、ヒゲの接客アドバイザー
＆飲食店組み立て屋さんの阿部大です
いつも読んでいただいて嬉しいです！ありがとうございますっ！
昨日はキャリアセミナー
ちょっと、というか
かなり心が震える事がありまして。
でもまだ書きません
出し惜しみ出し惜しみ(笑)
さてさて
先日、おススメのポイントをUPしましたが
皆さん実践されました？
「やってみたら効果あったよ！」
なんてコメント待ってます(笑)
Facebookでメッセージは来るんだけどなぁ。。
じゃぁ、質問です。
おススメして
そのお料理をご注文いただきました。
では
提供後、そのお料理の
感想までしっかり伺ってますか？
これ、結構忘れる方多いです。
おススメしたら
最後までしっかりと責任持たなきゃだめです。
そうすることで
より深く
（あなたのサーブ）が刺さるわけです。
まぁ、こんなこっそり更新しているブログを
チェックしてくださるような
コアなサービスパーソンの皆さんですから
もちろん
「そんなの当然やってるよ！」
となると思うのですが
もしかして
「お味はいかがでしたか？」
とか聞いてませんか？
もしそう聞いているのであれば
お客様の返事って
「美味しかったです」
が圧倒的じゃないですか？
これ、私危ういなぁと感じるんです。
だって
キラキラとした瞳で
ニコニコしながら
「お味いかがでしたか？」と聞かれて
「この料理を作ったのはだれだーーー！」
とか言えちゃう雄山は
なかなか日本人にいない(笑)
多少口に合わなくても
「美味しかったです」
と答えちゃうのが私達じゃないですか？
これって
お客様に無理強いしているのと同じで
あんまりやられちゃうと
居心地悪くなっちゃう。。
これの問題点は
「いかがでしたか？」の返答が
「美味しい」
と
「まずい」
の2つの返答パターンを連想させやすく
そのため
「まずい」と言いづらい方は
思わず
「美味しい」と言っちゃいがち。
そんな経験皆さんにもありますよね？
決して満足はしていないんだけど
思わず言っちゃったためし。
販売なんかの場合は
答えやすい質問を何個か続けることによって
お客様との関係性を作り
購買動機を刺激して
その後の
（商品の比較）や（提案）を行いやすく
誘導するのですが
飲食の場合、入店した時点で
購買動機がはっきりとしているため
（形式だけの会話）の必要性って
あまり無いんです。
どうせやるなら
しっかりとお客様の意見を吸い上げやすい
声がけをするべき、という事です。
美味しい、美味しくない
の判断って
よっぽど自分の舌に自信がないと
店の方に面と向かって発言しにくいと思いませんか？
基準がわかりづらいものですしね。
だから、私は
基準がわかりやすく、かつ答えやすい声がけを心がけています。
例えば量。
例えば盛り付け
例えば温度
そして塩加減
「先ほどおススメいたしました◯◯、量はご満足でしたか？」
「◯◯の盛り付け、思わず撮影しませんでしたか？(笑)」
「熱々のところ召し上がっていただけました？」
そして
「塩加減はいかがでしたか？」
これって答えやすくありませんか？
そして、会話を膨らますのもイメージしやすくありません？
「いつもなら多いくらいだけど、今日昼抜いてたから丁度よかったよ！」
『あら、今日ずいぶんとお忙しかったんですね』
「そうなんだよ、実は・・・」
「あーー！撮る前に食べちゃった！」
『じゃぁもう一回注文しましょうか！(笑)』
もしくは
「俺はもっと熱々の方がいいなぁ」
なんて意見も吸い上げやすい。
「俺塩っ辛いの好きだから、もうちょい塩っぱくてもいいかな」
『ご意見ありがとうございます！ちなみにお客様ご出身どちらですか？』
「そう、俺東北でさ濃い味が・・・」
とかね。
いつものサービス
（それでいい）と思ってしまうと
毎日がつまらなくなっちゃう。
人と人が関わる私達の接客業
毎日違う人と関わるわけですから
毎日刺激を受け手進化していきたいものです。
今日の内容はいかがでしたか？(笑)
どこか東北以外で
セミナーの招待こないかなぁ(笑)
それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。
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個人店の一万円の重みを知る、個人店専門家コンサルティング阿部大でした。