スタッフ指導も同じなんですけどね。
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個人店のつよーい味方
また会いたくなるスタッフ教育のプロ
宮城発、ヒゲの接客アドバイザー
&飲食店組み立て屋さんの阿部大です
いつも読んでいただいて嬉しいです!ありがとうございますっ!
「失礼します、◯◯(料理名)になります!」
あー!だめだめ!なりますじゃなくて「でございます」
と正しい敬語を使ってくださいね
という、いわゆる(バイト敬語)
を指導される場面を目にします。
もちろんね
◯◯のほうをお持ちしました
とか、そーゆーのありますけれど
もっと大切な事ってあると思うんですよね
もちろん正しい敬語は大切。
だけど
「ご注文は以上でお揃いでしょうか?」
ってのとか
ら抜き言葉とか
いつまでも、◯◯のほう、とかよろしかった
でしょうか?
ばかりだけ言っててもしょうがない
でもでも
もっと気になる事があるんです。
それは
どんな敬語にしろ
しっかりとお客様に伝わっていなければ
言っていないのと同じって事です。
料理説明、ドリンクの説明
そんなのはいらないと思うんです。説明じゃだめ。
説明を聞きたくてオーダーした訳じゃないんです。
よくありがちなのは
刺身盛り合わせを頼んで
テーブルであれこれ説明は受けたんだけど
すぐに
「あれ?この魚なんだっけ?」
となんだかほとんどの魚の名前
覚えてない経験ありませんか?
あれは、たんに説明しようと
サーバーがただ(言っただけ)の結果です。
まぁ、一種づつ名前書いてあるのが
一番だとは思うんですけどね(笑)
ただ名前を言っただけじゃつまらない。
もっと刺さるように
大切なのは
説明する、という意識より
伝える事を意識しなきゃね。
「こちらが、噛んだ瞬間にその歯ごたえが
やみつきになってしまう噂の◯◯です!」
「おいしくなるため、沢山◯◯を食べてそだった◯◯です!」
とかね
色々伝え方はあります。
いいですか
しっかりと
(なんのためにそれを言っているのか、伝えているのか)
を意識するって事です。
そしてこれを考える癖をつけると
お客様へおススメする時も役にたったりします。
もしかしてお客様に料理をすすめるときに
「今日のおススメは◯◯なんです、すごく美味しいですよ!」
なんて言ってませんか?
美味しいのは当たり前なんです(笑)
そのお話はまた今度のブログで!
それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。
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個人店の一万円の重みを知る、個人店専門家コンサルティング阿部大でした。