メリハリをしくみに落とし込みましょう
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個人店のつよーい味方
また会いたくなるスタッフ教育のプロ
宮城発、ヒゲの接客アドバイザー
＆飲食店組み立て屋さんの阿部大です
いつも読んでいただいて嬉しいです！ありがとうございますっ！
宮城はまた強風です。。
アパート壊れてしまうんじゃなかろうか(汗)
そんな本日は午後から
名取高校さんでキャリアセミナーです。
今日は二年生。
よりリアルなお話してこようと思います。
さて先日のサーバーグランプリ同窓会で
沢山のお話をしながら感じたこと。
最近ずっと考えている
（高単価のお店ほどお客様が緊張感を味わう）
というもの。
まぁ同窓会では
（人によるんじゃないの？）
という身も蓋もない意見もでましたが(笑)
自分の中では
（緊張感を楽しむ）という粋な使い方なんだろうな
という結論に達しています。
神社仏閣をめぐったり
美術館に行ったり
たまに人は心地よい緊張感を求めるもの。
それに近いんじゃないかなと。
最近落語ばかり聞いているのですが
桂枝雀さんや志の輔さんがおっしゃる
（緊張と緩和）
がキモなのかな、なんてね。
メリハリとも言うでしょうが
ずーっとアゲアゲのパーティや
テーブルより、少しの緊張感をエッセンスとして
取り入れると、緩和した部分がより生かされますよね。
そこをお店おつぃて
どうしくみとして取り入れるか。
例えば表面張力をいかした
スパーリングワインのサーブだったり
卓上の火であったり
何かの神事ように
その場面を（凛）とした演出をする。
一瞬お客様の視線がそこに集まり
緊張、そして緩和。
テーブルの流れを考えて
どこらへんにそれらを絡めていくかを考えると
より深い感激につながりますよね。
それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。
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個人店の一万円の重みを知る、個人店専門家コンサルティング阿部大でした。