サーブをしている時も費用対効果を考えましょう。
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個人店のつよーい味方
また会いたくなるスタッフ教育のプロ
宮城発、ヒゲの接客アドバイザー
＆飲食店組み立て屋さんの阿部大です
いつも読んでいただいて嬉しいです！ありがとうございますっ！
私のブログをご覧になる方は
それぞれサービスについて
あれこれいつも考えてらっしゃる方が多いですよね。
私のルックスに惚れて
毎日読んでます！
なんて方はいらっしゃらないはずです
（いてもいいんですよ！(笑)
そんな皆さんですので
しっかりお店では
お客様に
（おススメ）の提案をしているかと思います。
今日イチオシの料理だったり
ドリンクだったりね。
先日
とあるお店でこんな場面に遭遇したのですが
可愛らしいスタッフさんが
4分ほど丁寧におススメをしていて
おや？何を進めているのかなぁ？
と覗いてみると
350円の商品でした。
すごーーーく
判断が難しいところなんですよね(汗)
その単価の商品をすすめるのに
何分使えるのかということです。
あなたの一秒にも
しっかりと費用がかかっている、という事です。
ただ！
（この単価の商品でもしっかりと説明してくれる）
という誠実さが
お客様に伝わるかもしれない
というプラスはあるかも。
だから
ダメ！絶対！
では無いんですが
私としては
ついで買いに近い商品のおススメは
メリハリつけて
ちゃちゃっ！っとやりたいものです。
ですので慣れないうちは
～400円程度の例えばデザートだったり
軽い物のおススメは
◯分以内でやってみよう
じゃぁ◯◯円以上のおススメは
◯分以内だな
とか自分の中で目標を立てて
やってみる事です。
もちろん限度はありますが
商品単価が上がれば
おススメする時間も
増やしていい、という事です。
おススメするためには
その商品の特性だったり
得られる体験、効果を
磨きこんでいかにコンパクトにまとめるか
が必要になります。
慣れてくると
一度試食しただけでも
何となくフレーズが出てくるようになってきます。
そうなってくると
例えばやや高額な商品（アルコールなど）
のおススメも
よりお客様に深く伝わるようになります。
いつも料理提供の際
いま手に持っている
その商品の良さはどこか
何を体験してもらいたいのか
を考えながら
営業してみてください。
結構面白いもんですよ。
それでは本日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。
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個人店の一万円の重みを知る、個人店専門家コンサルティング阿部大でした。